2012年12月29日土曜日

先月、縁があって東京ヴェルディの佐伯選手とお話する機会がありました。

これから色々な経験をするであろう子供達に何かしら参考になればと思い、インタビュー形式でたくさんの話しを聞いてきました。

佐伯 直哉
http://www.verdy.co.jp/itemview/template31_1_88.html

~1990年 東寺方サッカー少年団
1990年~1993年 読売日本SCジュニアユース
1993年~1996年 読売日本SCユース
1996年~2000年 国士舘大学
2000年~2001年 ジュビロ磐田
2001年~2005年 ヴィッセル神戸
2006年        大宮アルディージャ
2006年        アビスパ福岡
2007年~2008年 大宮アルディージャ
2009年        ジェフユナイテッド市原・千葉
2010年~        東京ヴェルディ

松尾:佐伯選手は元々ヴェルディのジュニアチームでサッカーを始めたのですか?
佐伯選手:中学生からです。ジュニアユースからヴェルディで始めました。

松尾:ジュニアの頃は?
佐伯選手:ジュニアの頃は地元の小学生のサッカーチームでやってました。6年生の頃にヴェルディのジュニアユースのテストを受けて入り、中学、高校とここのチームでお世話になっていました。

松尾:うちのクラブはジュニアのチームなのですが、佐伯選手は子供の頃はどんな子だったのですか?今はやんちゃイメージがあるのですが(笑)?
佐伯選手:う~ん、どうだろう?自分で自分を分析するのはあまり得意じゃないのですけど(笑)、小学生の頃は人数が少なく、サッカーをやってる子も少なかったのですが、その中でお山の大将で、サッカーでも私生活でもわがままでした(笑)。

松尾:ジュニアのチームは強かったのですか?
佐伯選手:全然強くなかったです。同い年でやり続けた子が僕ともう一人しかいなくて、みんな受験とかで辞めてしまい、どうしても下級生の力を借りないと人数も揃わない状況だったので厳しかったです。

松尾:でもヴェルディのジュニアユースにはセレクションで入ったのですよね?その時は何か実績はあったのですか?
佐伯選手:いえ、無いです。ジュニアの時に多摩市の選抜チームでは全国大会に出た事はあったのですが、よみうりランドで行われる一番大きな大会はテレビで観る立場でした。

松尾:それでもヴェルディのジュニアユースにセレクションで入ったのですか?それは凄いですね。当時のこのチームは、ジュニアで実績がある子達だけが集まるチームというイメージがあるのですが?
佐伯選手:そうですね、でも同じチームの子が僕より早くヴェルディのセレクションを受けて合格している子がいたのですよ。それで自分も挑戦したくなってその数ヶ月後にまたセレクションがあって応募したら受かったのです。

松尾:ちなみにそのセレクションにチャレンジしてみたいと思ったのはいつごろですか?
佐伯選手:それは6年生ですね。その子が夏には受かっていたので、秋にセレクションを受けました。実は自分の父親がサッカーをより良い環境でやらせてあげたいと考えていて、自分が3年生頃からヴェルディのセレクションの資料を集めていたらしく情報は収集してようです。そういう事を後日談で聞きました(笑)。3年生の頃も父親にジュニアチームのセレクションを受けるように言われたのですが、その頃は地元のチームでやりたかったので受けなかったです。

松尾:でも56年生頃になると気持ちが段々とヴェルディに傾いていったのですね?
佐伯選手:はい。そのきっかけになったのも、選抜チームでヴェルディのジュニアと試合した時に結構な大差で負けたのです。その時に上手い奴がいっぱいいるこの中で自分もやりたいなと思いましたね。

松尾:なるほど。現在うちのクラブは56年生の子がいて、中学になったらどのレベルのチームに行くか悩んでいる子がいるし、これから悩む子が結構出てくると思う。参考までに佐伯選手が高いレベルのチームにチャレンジしようと思った時の心境を教えてください。それはやはり先に友達が入ってて、その彼の存在が大きかったですか?
佐伯選手:それが僕の場合は一番大きかったですね。先に友達がセレクションに受かった事や、上手い選手がいっぱいいる環境に行けるというのがとても羨ましかったですね。その事が自分のスイッチを押されたような感じで、一気に気持ちが傾きましたね。

松尾:それほど高いレベルでやりたくなったのですね。でも地元のチームのレベルに不満があったのですか?
佐伯選手:小学校を卒業するまではそのチームでやるって決めていたのですが、選抜チームで強いチームと試合をすると高いレベルでやりたいという気持ちが出てきたのは確かです。

松尾:中学生からヴェルディのジュニアユースに入ったとの事ですが、入った時の心境はどうですか?このくらいならやれるなと思ったのか、それともレベルが高いな、とかいかがですか?
佐伯選手:やっぱりみんな上手いなという印象が強かったですね。やれるやれないという事を思う前に、みんな上手いとしか感じなかったですね。特にヴェルディのジュニアから上がってきた選手はエリート意識みたいなプライドを持っていた奴らが多かったので、自分のようなよそから来た選手を見下していた感じがありました(笑)。

松尾:特にヴェルディは昔から、そのようなこだわりみたいなところがありますよね(笑)?
佐伯選手:そうですね、それは良い事だと思うのですが、でもそういうのには負けたくない気持ちが出てきますよね。

松尾:その時のメンバーは何人くらいいたのですか?
佐伯選手:中学1年の時が一番多くて、その学年で40人くらい居たと思います。でも段々とやめてく(通用しなくて辞める事になってしまう)子がいて、中学3年の頃には20名くらいでした。

松尾:そのような環境で生き残っていくには苦労しました?
佐伯選手:いえ、とにかくサッカーが楽しかったです。練習グランドまで友達と一緒に来る道のりも楽しかったですし、グランドでサッカーをするのも当然楽しかったし、友達と一緒に帰る帰り路も楽しかったです。1日のほとんどサッカーに明け暮れて、家にいる時間は帰ってご飯食べて寝るだけで、しかも練習は遅かったので寝る時間もそれほど無かったのですが、凄く充実していましたね。

松尾:佐伯選手は今はボランチですが、子供の頃からそうなのですか?
佐伯選手:ジュニアユースの時はボランチやセンターバックでしたが、ジュニアの時はフォワードで、点を獲りまくってました。まあでも段々ポジションは後ろになっていきましたね。地元のチームでは中盤もやって点も獲ってと、とにかく中心でやってましたが、選抜チームではセンターバックをやってそのポジションからドリブルで相手を抜いていって点を獲るプレーが楽しかったですね。

松尾:それは目立つ選手でしたでしょう?
佐伯選手:いやぁ、楽しかったけど、今思えばそのあたりの状況判断は全く出来て無かったですね(笑)。

松尾:小学生、中学生でこだわっていたプレーはありました?
佐伯選手:とにかくむやみやたらにボールを蹴るなと教わっていたし、止める、蹴るなどの技術の精度は口酸っぱく言われていたので、ボールを大事に扱ってましたね。ですのでそのあたりは自然と意識するようになったし、今でもその意識は変わらないですね。

松尾:確かに佐伯選手のプレーは大宮でも神戸でも、どのチームでプレーしてもスタイルは変わらないですよね?
佐伯選手:そうですね。その止める、蹴るを大事にするのはサッカーの基本ですし、それはチームが変わろうが、それこそ引退して遊びでサッカーをやったとしてもボールを大事に扱う事は変わらないですね。そう考えると子供の頃にそのような教えを請けた事は凄く良い事で、指導者の方に感謝したいですね。

松尾:プロのなると考えたのはいつごろですか?
佐伯選手:ヴェルディのジュニアユースに入った頃から漠然とは考えていましたが、ユースチームに上がって身近な人がプロになるのを見ていくうちに意識しましたね。一緒に練習していた先輩達がトップチームに昇格するのを見ると自分もそうなりたいと思うようになりましたね。

松尾:でもユースの後は国士舘大学に入学していますよね?トップチームに行かなかった理由はあるのですか?
佐伯選手:まあ当時はヴェルディの黄金時代なので、トップチームに上がれなかったのですが、また昇格できた先輩達も全く試合に出れていなかった当時の状況を考えると、自分が昇格しても厳しいだろうという想像はできました。なのでスタッフの方や親と話して大学進学を決めました。

松尾:しかし今でこそ大学はサッカー選手の育成機関として素晴らしく機能していますが、当時はまだぬるま湯と言われていたかと思います。そのような環境でサッカーを続けるのは大変ではなかったですか?
佐伯選手:今思えば楽しい大学生活ですが、その頃は悩みましたね。選手それぞれ目指すところが違うので、例えばある選手は4年間の大学生活を楽しめれば良いとかプロを目指す選手もいれば、それこそ練習にも出てこない幽霊部員のような選手もいた。しかも彼らと4年間同じ生活を共にしなくてはいけないので、難しさを感じた時もあった。でも自分はプロになるという明確な目標があったので流される事は無かったですね。

松尾:ヴェルディのジュニアユース、ユースチームと国士舘大学ではサッカーのスタイルが全く違うと思うのですが、違和感があったとおもうのですが、どのように対処したのですか?
佐伯選手:そうですね。最初はコーチとも言い争う事がありました。しかもヴェルディ出身という先入観もあってとても生意気と見られていました。でも自分のスタイルは崩したくなかったので、コーチと会話を重ねて歩みよれました。初めはぎくしゃくしていましたが、最後は上手くやれていたと僕は思います(笑)。

松尾:なるほど。監督との関係ですが、今まで色々な監督の下でプレーされてきたかと思います。監督それぞれに戦術がありますが、プロサッカー選手という個人事業主という事で考えると監督の戦術には従う必要がある、しかしどこかで自己主張をしなくてはいけないという、とても難しい判断が求められます。そのあたりのバランスはどのようにお考えですか?
佐伯選手:まずはやはりチームが勝つことを考えます。その為には監督の考える事、チームメイトの特徴を理解して、それに自分が合わせる事をまずは考えます。監督の考えが分からない時は会話してはっきりと理解できるようにしますね。それは僕だけじゃなくて、スタッフを含めたチームの全員が同じ事を考える必要があると思いますね。

松尾:国士舘大学の話しですが、幽霊部員だとか色々な選手がいる中でプロになるというモチベーションを保つのは大変だったと思うのですが、いかがでしたか?
佐伯選手:Aチームの選手達は明確にプロを目指していたのでグランドの中では問題は無かったですが、一番時間が長い私生活の方が難しかったです。例えば体が大事なので早く寝たいし、食べるものにも気を使っていたのですが、集団生活の中でそういう考えではない選手もいる。そういう中で強く自己主張すると友達との関係がぎくしゃくしてしまいます。集団生活の難しさは感じてましたね。でもそういう経験も楽しかったですよ。人間関係を学べましたね(笑)。ヴェルディのようなクラブチームは上下関係が無いので、大学では先輩後輩などの人間関係も学べました。

松尾:プロになりたての頃は、今でこそ海外が身近な存在ですが、当時はそうでもなかったと思います。そのような中でどのような目標があったのですか?
佐伯選手:そうですね、当時はヒデさん(中田英寿選手)くらいしか海外でプレーしていなかったですし、なので海外というのは意識していなかったですね。それよりも日韓ワールドカップに日本代表として出たいと考えていました。最初はシドニーオリンピックを目指していたのですが、その選考に選ばれていなかったので厳しいなと思いましたね。当時のチーム(ジュビロ磐田)は前年度優勝して、そのチームでルーキーとして試合に出れれば、注目されると思っていたのですが厳しかったです(笑)。

松尾:当時のジュビロも強烈でしたからね(笑)
佐伯選手:いや凄かったです。日本代表選手がレギュラーになれないくらいのチームでしたから(笑)。鼻をへし折られましたね。

松尾:そのような強いチームにあって、自分の実力を披露できるのは日々の練習や紅白戦しかないのですか?
佐伯選手:そうです。試合には出れなかったので、日々の練習しかなかったですね。なのでその日々の練習がとても大事でした。

松尾:でもそのような環境で、腐っていく選手は結構いるかと思うのですが、佐伯選手はどのようにモチベーションを管理していたのですか?
佐伯選手:僕も不満があった時はありましたよ。調子が良い時はなんで出れないんだよ、と思う事はありましたが、でも監督や他の選手の信頼を得る事が出来ていないという認識もありました。今思えば、くだらない事を考えていたなぁと思いますけどね。でも試合に出れないからといって練習で手を抜くという事は無かったです。もちろんもやもやしたものを抱えててそれがエネルギーになった事もありますけどね。特に大卒は即戦力として見られるのでそれで焦っていたという事もありました。

松尾:その後神戸に移籍するわけですが、サッカー選手は長期的なライフプランなどは立てられるものなのですか?
佐伯選手:それは個人個人によりますが、基本みんな良いイメージを持ちます。僕の場合はシドニーオリンピックの代表になって、その後は日本代表で日韓ワールドカップに出場するという順風満帆なイメージは持っていた。でもそんなに上手く行かないし、怪我で1年棒に振った時もあった。その時はその都度目標を切り替えてましたね。目指すところはあるけど、そのハードルを下げるわけではなく、そこに向かって達成できる事をまずはやっていました。

松尾:子供たちは今は夢に向かってまっしぐらの時で、しかしいつかはその夢が現実的では無いと思う時が来るかもしれない。そのような時に、例えば佐伯選手はシドニーを目指していましたが、どこかで切り替えたと思うのですが、その時の心境はいかがでした?
佐伯選手:僕の場合は、当時は試合にも出れなかったので、シドニーが無理というのは早い時期にわかりました。なのでまずは11日の練習を大切にして、1日も早く試合に出るという目標に切り替えましたね。試合に出て、活躍すればそればチームの為にもなるし、それが日本代表への道だと思うようにしました。その日その日の練習が凄く大事だと考えました。大きな目標として日本代表があったので、シドニーがだめだからといってばたばたする事は無かったですね。

松尾:先ほど怪我の話しがありましたが、今シーズンも怪我で苦しみました。その時の心境はいかがでしたか?
佐伯選手:今シーズンは復帰してもまた怪我でリハビリに戻るという事を何回かあったのですが、その時はきつかったですね。グランドに戻ってきたい、サッカーをしたいという気持ちが強かったのですが、でも当たりようのない、発散できないストレスがあってそれを消化するのが大変でした。子供といる事で気が紛れて、それで救われた部分は大きかったですね。

松尾:今シーズンは佐伯選手と同じポジションに梶川選手、和田選手という若手の台頭があり、中後選手という実績のある選手も加入して、しかしシーズンの最後にはしっかりと試合に出場してきましたよね。これは本当にすごい事だと思うのですが、怪我明けに出場できた試合の喜びはとても大きかったのでは?
佐伯選手:いえ、緊張感の方が強かったです。大丈夫かな?自分はちゃんとプレーできるかな?とい不安が大きかったです。怪我した膝に対して不安があったので。

松尾:ところで今まで対戦した選手や自チームの選手で凄いと思う選手はいますか?
佐伯選手:いっぱいいます(笑)。特に今の若い選手は自分若い頃と比べても上手いし賢いと思いますね。

松尾:お子様は何歳ですか?
佐伯選手3歳です。

松尾:将来はサッカー選手ですか?
佐伯選手:いやあ、今は興味無いみたいですけど。押しつけるような事もしたくないですが、たまにボールを蹴ろうと言われて、一緒に蹴ると右足だけでなく、左足でも蹴れとか言ってしまうのですが(笑)

松尾:小学生の選手にアドバイスをいただけますか?
佐伯選手:楽しくサッカーをするのは大前提でサッカーを好きでいてほしい。それでいて基本技術の止める、蹴るは小さい頃から繰り返し練習する事が大事。あとは友達とたくさん遊ぶこと。それはテレビゲームではなくて、みんなで色々な事を工夫しながら、意見を出し合って話し合って遊んでほしい。最近の子供達はそういうコミュニケーションが薄れている気がします。


先日、残念ながら引退を発表しました。とはいえ選手寿命が短いサッカー選手で35歳まで現役だったのは凄い事。これからの人生も彼らしく飄々と歩むでしょう。


佐伯選手、お疲れさまでした!!

2012年12月22日土曜日

低学年(1年生と年長さん)の練習風景。

下記の動画はドリブル練習。普通にドリブルするのではなく、方向とスピードの変化を意識してもらっています。
世界のドリブラー、メッシやクリスチアーノ・ロナウドのドリブルも紐解けば方向とスピードの変化。この練習の後に1対1の練習を行うと、驚くほどきれいなドリブルで相手を抜き去ります。


それにしても数か月前までドリブルでまっすぐ進む事さえできなかったのに・・・。

やはり子供の上達は早いですね!!

2012年12月16日日曜日

さて先日は5年生主体のチームが練習試合を行いました。

相手は6年生で、北区の大会で決勝まで進んだチーム。こちらは5年生主体とはいえ、その5年生が5名、6年生が1名、4年生が1名、3年生が4名で5人制2チームの構成。どうなる事かと思ってましたが、いやいやレベルが高いですね。相手のチームもさすがの質で、3年生たちも5年生に引っ張られ、堂々とプレーしてましたし、見ていてとても楽しかったです。

強いて課題を挙げるとしたら、例えばキーパーならセービングにこだわり過ぎで、もう少し足を動かして常に体の正面でボールを受ける動作が必要で、フィールド選手ならトラップの前、後の工夫、コーチング、ドリブルの強弱、方向などほんとに細かな部分をブラッシュアップすればもっと良くなります。ここにきて各自の個性がはっきりとして、それぞれがその個性が認識し始めているので、あとは各自がそのイメージを膨らませる事が出来ればブレイクスルーするかもしれません。例えば先ほど終わったクラブワールドカップなどを観て、自分に似ている選手がどのようなプレーをしているかをじっくり観察するのも良い練習となります。

負けてしまいましたがチェルシーのマタ選手などは、日本人に似た体格ですし、コリンチャンスのダニーロ選手は、大柄で動きがあまり俊敏でなく、しかし高い技術と戦術眼で一流プレーヤーになっています。うちのクラブにもそういう特徴を持った子が10番を付けてますね。彼もそのようなプレーヤーをイメージして、練習に取り組んでもらえればと思います。
足の遅い子、動きが遅い子が速いプレーをしてもダメです。遅い事は決してデメリットではないので、それを効果的なプレーにする工夫が必要です。

さて今後ですが、彼らはより強い相手と試合をしようかと。その中で一つ一つのプレーの質を上げていきます。まだまだ試練は続く、がんばれ!!


2012年12月9日日曜日

昨日、中学年(2、3年生)と4年生の練習試合を行いました。

中学年は2チームに分けて、それぞれ3年生と4年生主体のチームと対戦で、4年生は同学年チームとの対戦でした。

まずは中学年チームですが、このクラスは夏以降に伸び悩みを感じており、私達も悪戦苦闘していた中で、最近になってようやく手応えを感じてました。この年代は筋力的な発達が顕著なのである程度ドリブルの技術があると、どうしても力づくで前に進んでしまい、視野の確保が出来ずに状況判断が著しく低下してしまっていました。しかし、前に行く推進力は素晴らしいものがあるので、それをどう空まわりしないようにするかを悩んでいた次第です。
落ち着けば一人二人は簡単に抜けるだけの技術はあるのですが・・・。
とはいえ昨日の試合では、ある程度判断良くプレーする事ができてましたね。1学年上の相手にあれだけ出来ればまずまずでしょう。

さて4年生チーム。
このチームは経験者もいれば、最近になってサッカーを始めたメンバーも多数おりますので、チームとしてではなく、個人にフォーカスを当てて見ています。
あきいし君、しんや君、こたろう君はさすがのプレーをしており、たか君、ひろ君も頭角を現してきました。ただ彼らのポテンシャルを考えるとまだまだ不満です。それぞれ課題は明確で、すでに彼らに示しています。それを克服できるかは彼ら次第。これから冬の時期に鍛えて春には違う彼らを見たいですね。




2012年11月10日土曜日

今日は急遽四年生も呼んで練習試合を実施しました。

今週と来週は学校行事と重なってとても残念なことになってます。これからこのあたりは改善しないといけませんね。

さて今日の試合ですが、やっぱりこのクラスはレベルが高いですね。エースのるか君に周りが引っ張られ、それぞれのプレーに意図が見え、とにかく無駄なミスが全く無いです。このくらいの相手ならば大人顔負けのサッカーをしますねぇ。




例えばとにかく大きく思いっきり蹴るプレーや、他人任せの横パスなど、無いですね。ボールを止める一つの動作だけ見ても、そこにフェイントや次のプレーを考えた止め方をしてますし、それが5年生だけでなく、4年生や3年生にも見られる事は驚きです。

とはいえ筋力が発達していないこの年代の技術は、それなりのフィジカルの前には沈黙してしまいますので、体力を全面に出すチームには完敗してしまいます。が、それは年齢を重ねると解決しますので今はとにかく判断力、思考力、そして技術を伸ばしていきたいですね。

今日は私も楽しんだ一日でした。


2012年11月1日木曜日

先日は5年生を主体に練習後に卓球大会を開催しました。

「サッカーは敵わないけど、卓球だったら絶対に負けねぇ」

全てはある子のこの一言から始まったこの大会、たまにはサッカー以外のスポーツをみんなでやるのも良いかと。みんなの普段とは違う一面が見れてこちらも大変楽しかったです。




チャンピオンは当然、かいせい君。さすがの強さでした。サッカーに限らず、何かしら夢中になれるものがあるのは素晴らしいですね。

2012年10月27日土曜日

最近はめっきり涼しくなりました。

昼と夜の気温差が激し過ぎです。そのせいか風邪でお休みの子が多くなってきました。

くれぐれもご注意くださいませ。



まさに秋晴れの空ですね。スポーツの秋です。皆さんも体を動かしましょう!!

そういえば昨年は親子サッカーをやってましたが、今年は無いですね。またやりたいと思う今日この頃です。

2012年10月20日土曜日

4年生強化月間で2週連続の練習試合。

色々な学年を見てみると、この4年生という学年は体は大きくなり、しかし理解力はまだ幼いという一番バランスが取れていない時期かもしれませんね。とにかく色々なシーンで頭が混乱しているのが良くわかります。
考えてみれば、人数は多くなりましたがほとんどの子が最近になってサッカーを始めた子ばかり。試合が厳しいのは承知の上、その中で楽しさや悔しさ、喜びなどを体感してもらえればと思います。


サッカーが上手になるには近道はありません。練習が無い日でも誰よりもボールに触れている子が上手くなります。

君たちなら、まだまだ、もっともっと出来る!

2012年10月14日日曜日

先日は西が丘で4年生の練習試合を行いました。次の土曜も同様に4年生の練習試合を行います。

理解力が高まるこの年代、成長が目に見えるだけでなく、それぞれの個性がはっきりと分かるようになりますね。責任感が強く自分のゴール前で力を発揮する子、細かな事は人に任せてゴールを奪う事だけに集中する子、とにかく相手を打ちまかせたく守備も攻撃も自分で行おうとする子、そのような様子を客観的に見て、バランスを取って気付いたら中心的な存在になっている子。

何が良いと悪いとかではなく、それぞれの個性が混じり合ってチームが成り立ちます。もっともっと自己主張して個性的な選手になってほしいですね。この年代が伸びる事によって、3年生達や5、6年生達も必然的に伸びていきます。この2週間がきっかけとなりチームの底上げが出来ればと考えています。




書きたい事はまだまだありますが、個人それぞれの事を書くのは時期尚早。もう少しこのまま見ていきましょう。

がんばれ、4年生!!

2012年9月24日月曜日

先日は4年生以下の各カテゴリーで練習試合を行いました。

この試合のテーマはいくつかあって、最近伸びてきた4年生と3年生の実力を、強いチームと対戦する事によって、客観的に見てみようという事と低学年クラスに初めて試合を体験させてみようという事です。

まず低学年クラスですが、ルールを覚えてもらうのが一つと、チームプレーを学ばせる事を徹底しました。普段は友達同士で和気あいあいとやってますが、チームとして戦うという事は、味方を助け、また助けてもらうという事を学ばなければいけません。
これは練習では中々理解してもらえない事ですが、試合という一種独特の緊張感がある中で指導をすると効果てき面です。予想通り最初に味方に文句を言う子達がいましたので、ここぞとばかりに厳しい事を言わせていただきました。
彼らも根はとても素直な子達なので、一回言えば十分でそれからは全員が味方を励まし、助け合ってプレーしてましたね。最初にしては上出来で、プレーの内容含めこれからが本当に楽しみです。

2年生クラスの試合ですが、各カテゴリーで彼らが一番可哀想だったかも。。。上手な子や大きい子を上のクラスに上げてしまったため、1年生が多数参加しさすがに苦戦してました。このクラスは春に練馬で一度対戦しています。その時は見るも無残な大差で負けてましたが、この試合ではこちらのメンバーがかなり落ちている中で、それはそれは健闘していたと思います。当時よりも単純にスピードと技術が向上してますね。順調なようでこちらも楽しみです。

さて3、4年のカテゴリーですが、良いですよ。各自の個性もはっきりとしてきたし、今は伸び盛りの時期ですね。今日の練習でも先日の試合で自信を付けた子が多数いましたし、雰囲気も変わってきました。これまでのおどおどとした態度が一変し、発言も増え、活発になった子もおりますね。

ただ難しいのはこれから。自信と過信の違いを認識させなければなりません。あまり言い過ぎると築き上げた自信を無くしてしまいますし、褒めすぎると勘違いしてしまいます。

子供達の顔色を見ながら、強弱を交え指導していかないと。

なんだか最後は自分に言い聞かせてますね。変なブログですみません。。。

2012年9月18日火曜日

ある日のボール回し。


メンバーは、ふぁん君、しんじ君(2年)、そうた君、りゅうた君、こうき君(3年)。

最初は全くだめでパスが2本くらいしか続かなかったのですが、監督が子供達自身にダメだしさせて、ちょっとしたアドバイスでこれだけ続くようになりました。

まあボール回しが上手いからといって、試合に勝てるとは限りませんが、試合で必要な要素がたくさん入っているこの練習。もっともっと回してもらいたいですね。

練習、練習・・・。

2012年8月11日土曜日

さて、先日は青梅で合宿を行いました。

この合宿はとにかく試合慣れしていない彼らに、数多くの試合を経験してもらう事を目的としていました。最初は緊張していましたが、合宿の最後はみんな声も出て、ふっきれた様子でしたね。

それにしても有意義な合宿でした。この合宿の試合中に突然ブレイクスルーを果たし、急に上手になった子もいましたし、集団生活で新たな個性が見えた子もいます。また強豪チームとたくさん試合する中で、各自の良い面、悪い面がより一層見えたのも良い経験でした。

自分のプレーで何が通用して、何が通用しなかったのか?何が出来て、何が出来なかったのか?各自が一番自覚していると思います。この合宿で自信をつけた子もいれば、自信を無くした子もいます。良いことですね。早いうちからそういう事を経験するのは本当に良い事です。

ちなみに試合で元気が無くなっても宿に戻れば全員が元気にはしゃぎまわってました。。。オンとオフの切り替えが早いのもこのクラブの子の特徴でしょうかね。




来年もやりますよ!!

2012年8月7日火曜日

先日西が丘フットサルコートで3年生の練習試合を行いました。
久しぶりの試合だったせいか、最初は全く声が出ておらず、体も膠着しておりどうしたものかと考えたものです。。。
ある程度時間が経過すると共に改善されてきましたが、最初はこちらもとまどいましたね。やっぱり試合も継続して行わないとだめなのでしょうか・・・。数日前に試合をしたよーへー君が急遽参加したのですが、彼は最初から良いプレーをしていたので、やっぱり試合慣れというのがあるかもしれませんね。

さてそのよーへー君ですが、まだ2年生です。しかし試合では誰よりも落ち着いていて、効果的なプレーをしていました。例えば自陣でパスを受けた時に逆サイドの空いている味方にきちんとパスをしていましたし、ピンチの時には危険なフィールドにカバーに入りピンチの芽を摘んでいました。またドリブルとパスを織り交ぜたプレーでこちらの攻撃を流動性を持たせ、サッカーらしい試合になったのも彼のおかげです。

と文章で書くと簡単ですが、これらのプレーを実践するには適切な状況判断が必要です。要はボールを受ける前に周りの状況(味方や敵がどこにいるか?空いているスペースはどこか?など)を瞬時に把握して行動に移す能力が必要です。その為にはボールも見なくてはいけないし、相手と味方も見なければなりません。
これが他の選手の場合は、緊張からか自分のところに来たボールを扱う事に神経を集中するのが精いっぱいでとても狭い視野でプレーをしていました。そうなると偶然相手をドリブルで抜けるかもしれませんし、それが続いて3人くらい置き去りにできるかもしれません。しかし、その密集地帯からちょっとだけ顔を上げて視野を確保すれば、逆サイドに有利な状況にいる味方が複数人いて、たった一本のパスで同様のチャンスを作れるかもしれませんね。

もちろんドリブルが得意で将来は世界一のドリブラーを目指す!という事であれば、ドリブルしかやらないというのもアリかもです。しかししっかり自己分析を行い、明確にそのような目標があれば別ですが、そうでないならやはり状況に則ったプレーを選択するという行為が必要です。
よく子供のサッカーはドリブルに特化した方が良いとか、パス偏重になるのはどうか?という意見がありますが、サッカーに子供向けも大人向けもありません。ドリブルもあって、パスもあって、シュートがあるのがサッカーです。私たちは初心者だろうと最初から「サッカー」を教えていきたいと思います。

そのようなわけで、前回のブログで良いプレーと悪いプレーを見極めるポイントの事を記載しましたが、上記の通り状況を見ているかを見てください。例えば、パスを受ける前に顔を上げて周りをみているか?ドリブルをしている最中に周りを見ているか?自分の足元だけしか見ていないようならだめですよ。まずはこのあたりのポイントを重視して子供達のプレーを観察してみてください。

ちなみにこのあたりは6年生のしゅん君が上手ですね。ホームページのトップの一番したのドリブルしている写真の子がそうですが、これを見ても分かるようにあまり視線が下がっていないですね。ボールを見つつ、直近の状況も視野に入れている感じです。
このようなプレーが出来るようにまずは目指したいと思います。

誤字脱字、乱筆ありです。ご勘弁を。。。

2012年7月16日月曜日

今日は2年生の大会に出場しました。


暑い中、観戦に来られてた保護者の方々は本当にお疲れさまでした。
さてその大会ですが、結果は散々でしたが、課題よりも収穫が多く見られとても有意義な大会でしたね。


まず以前からこのブログでも何回か記載していますが、この年代は体格の差が結果に繋がる事があり、早熟で体が大きくパワーがある、足が速い子がどうしても目立ってしまいます。したがい、足が速い子がいればその子に向かって、またその子が前にボールを蹴って走れば誰も追いつかないので、簡単に得点を重ねる事ができてしまいます。
しかしながら、今は小さく足が遅い子も、いづれは成長と共に足が速くなりそのような単純なプレーに対応できます。そうなった時、そんなプレーしかしなかった子は伸び悩み、自信を失い、サッカーを辞めてしまうという魔のサイクルに陥ってしまう事が多々あります。
ですので、私たちは今から身体能力や偶然の得点に頼ったプレーをするのではなく、きちんとボールを止めて、周りを見て、判断して次のプレーを行う事を要求しています。


ただし、これらのプレーはとても難しい事です。当然力任せに蹴って、とにかく走り回るプレーの方が簡単ですし、頑張ってる感があって目立ちます。でも今この難しいプレーに挑戦しないといつまで経っても”サッカー”が出来ません。
今はとにかく失敗する時。失敗する事で何が悪いプレーなのかが理解できるようになります。
時間が掛かる事なのでもどかしいかと思いますが、どうか長い目で見てやってください。間違っても子供たちに「もっと頑張れ!」とか「しっかりやれ!」などという言葉は言わないでくださいね。
試合や練習になれば子供たちは大人が何も言わなくても頑張りますそれを「もっと頑張れ!」と言っても、何をどう頑張れが良いのか分かりませんし、「しっかりやれ!」と言っても何をやれば良いのかこれまた分かりません。


まずは普段から頑張っている子供たちを労いましょう。そしてもっと上手になる為にはどうすれば良いのか、試合に勝つためにはどうすれば良いのか、本人たちに考えさせましょう。考えさせる事が上達の近道です。


今回は少々メッセージ色の強い内容になってしまいました。まだまだ書きたい事はありますが、長くなってしまいましたので今回はここまで。次回に今回の良かった点、良いプレーを見極めるポイントなどについて記載いたします。

2012年6月30日土曜日

今日は4年生を中心に練習試合を行いました。

いつも5年生たちと練習しているせいか、普段はとりたて目立たない事象が良くも悪くも色々と見えた1日でしたね。

もしかしたら4年生という年代は、心身ともに一番バランスが取れていないのかもしれません。体は大きくなってきているので、周りからの要求が高くなり、しかし思考はそれほど成長していないので理解する事が難しく、また各神経の発達も未熟なので、脳が理解出来たとしてもその動作を行う事がこれまた困難なのでしょう。

もちろん個人差がありますので、一概に全ての子に当てはまるわけではないですが、分かりやすく言うと伸び悩む年代な気がします。そういえば今でこそ西が丘のサッカーを体現している、5年生のまさと君やそらと君も4年生の中ごろからその才能が開花してました。

ただ、この年齢の特徴なのか、とてもおとなしい子が多いです。今日の対戦相手もそうでしたが、自己主張がどうも苦手な感じを受けます。これも冒頭と心身のバランスになるかと思うのですが、どうやって自分を出すのか分からないのかと。。。監督やコーチから言われれば素晴らしい力を発揮するのですが、言われないとやらない。そこまで自分で自分を高める術を知らないという事でしょうか。もちろん私たちも色々なアプローチで彼らのスイッチを入れますが、しかし最後はやはり自分自身の意志の力がとても重要です。

同じ年齢でも、例えば絶対にゴールしてやる!、相手からボールを奪ってやる!ドリブルで相手を必ず抜いてやる!という強い意志を持っている子はやはり頭角を現してきています。

またこの年代のもう一つの共通点。みんなほんとうに優しいです。まあ一人だけ異端児がおりますが(笑)、とにかく優しいです。思いやりがあって大変素晴らしいのですが、それだけしかないというのは彼らのこれからが不安です。レイモンド・チャンドラーではないですが、やはり強さと優しさが同居しなくてはいけません。

そんな4年生ですが、私たちは彼らに対して、技術的な事だけではなく、メンタルにも粘り強くアプローチしていきます。皆様も彼らに対し、何かしらチャレンジさせる機会をたくさん作って彼ら自身に色々と考えさせてください。なぜできたのか?なぜ失敗したのか?なぜやらなくてはいけないのか?どうやったら上手くできるのか?自分は今、何をやるべきなのか?

思考が成長を促します。

2012年6月28日木曜日

ちょっとテストです。

先日ドリブル、フェイントの練習をしました。その動画を撮影しましたのでアップします。

ポイントは大きな動作をしているか?立ち足はきちんと踏みこんでいるか?等々、本人が見ればその反省点は一番分かるかと思います。

このように動画をここにアップして、自分のプレーを振り返る事が出来る機会になれば良いのですが。。。

動画の重さ、撮影方法などまだまだ検証が必要ですが、試しにアップしてみます。





2012年6月16日土曜日

既に会員の皆様にはお知らせしていますが、西が丘フットサルコートの運営時間が変わり、練習時間が変更になります。それによりご迷惑をお掛けしてしまう方がいらっしゃる事が心苦しいですが、これによりようやく3クラス制になります。

現在立ち上げから約2年半が経過しますが、以前から申し上げているように当初の想定よりも早く会員の方が増え、運営が追いつかない状況で今年の4月まで新規のご入会を遠慮させていただいておりました。しかし木曜日クラスの増設と3クラス制でようやく一つのクラブとして形になったと思います。

これからも皆様のご期待、ご要望には出来る限りお応えいたしますので、ご意見がありましたら遠慮なくお申し付けください。


さて本日は上級生クラスの練習試合を行いました。これまでの相手と違って全国や都内で実績があるクラブとの試合です。試合結果は勝ったり負けたりしたので覚えていませんが、全ての試合が見応えがありとても楽しめましたね。
まず3チーム共に言える事ですが、自分のところに来たボールを意図を持ってプレーしていたので、ただボールを大きく蹴り飛ばす行為が無い事が良い試合を作り上げた大きい要素ですね。この年代の試合で良く見られる、背が大きく足が速いFWめがけて単純にボールを放り込む何のアイデアも無いプレーが見られなかったのは感慨深いです。これはどのような相手でもやり続けてほしいですね。
ただまだまだ判断、基本技術の正確性とスピードが足りないです。考えている事、やろうとしているプレーは間違っていませんが、そのスピードが足りないのでボールを失ってしまう事が多く見られます。これは明確な課題ですね。もっともっと狭いスペースで厳しいプレッシャーの中での練習が必要です。
とはいえ、全体的には彼らのプレーは良かったです。もっと大敗するかなぁと当初は思っていましたが、いやいやそんな事は杞憂に終わりました。純粋に上手くなっていますし、何より負けている時でも笑顔でプレーするメンタリティが良いです。がんばるところとリラックスするところの線引きがしっかりと出来てます。

あと彼らに必要なのは、強い相手とたくさん試合をする事ですね。今はレベルの高い試合をすればするほど伸びる気がします。ですので今後は集中的に試合を組んでいきたいと思います。

2012年5月21日月曜日

久々の更新となってしまいました。

以前からの皆様はご存知ですが、3月から木曜日コースの新設や時間変更などの運用を変化させるべく動いておりましたが、なんとか木曜日コースを立ち上げる事ができました。早速多数の方がご入会くださり、また曜日変更にご対応いただきまして、皆様には誠に感謝しております。
これからも何かしら変化があるかと思いますが、全ての基準は子供達が”楽しい”と感じてくれる環境作りです。それだけは絶対にぶれないようにいたします。

さて年度が変わって、練習の雰囲気も以前とは違った感じになっています。新3年生には今までのような楽しい雰囲気だけでなく、厳しい声も掛けてますし、上級生の練習内容も変わっています。新しい子がたくさん入ってきてますので、ここでそれぞれに求めている事を記載してみましょう。

「年長~2年生」
最近入ってきた子の大部分はこのカテゴリーになります。この年代の子には当然多く事を求める事ができませんし、その必要もありません。体を動かす神経が未発達なこの年代は、上肢下肢を動かし、蹴る、走る、飛ぶなどの基礎的な運動を楽しく行う事により、楽しむ中で神経の発達を促します。
ただ特に入ったばかりの子は、それ以外にもコーチが話している時はしゃべらない、こちらを見るなどからですかね(笑)。

「1部の2年生~3年生」
今のクラブで練習の雰囲気が一番変わったのはこのクラスです。今までは楽しい雰囲気を醸し出しておりましたが、最近は監督の厳しい声が多々聞こえます。これまでは個人技術にフォーカスしていましたが、今はグループ戦術を習得すべく練習しています。グループ戦術というと難しく聞こえますが、2、3人でパスを回してゴールするだけです。しかしそのためには声を出してパスを要求する、ボールが来る前にまわりの状況を把握する、状況に応じて最適な判断をするなど私たちも求め過ぎかな?と思う事がありますが、彼らを信じて、また要求の強弱をコントロールして臨みたいと思います。上級生のサッカーをやるためには必要な事ですからね。

「4年生以上」
このクラスも求める事は高いです。基本的には3年生クラスの延長ですが、(選手の技量でその強弱のコントロールは行っておりますが)より専門的なトレーニングを行っております。今は頭を使うトレーニングを集中して行っておりますので、体は疲れていないですが、練習後はもう集中力が無いはずです。ま、本人は自覚無いかもしれませんが・・・。とにかく、彼らは順調に上達してすでに大人のサッカーの片りんを見せているので、下の年代の子には時間がある時に彼らのプレーを見て、集団でのボール回し、ドリブルした時の判断などを是非参考にしてもらいたいですね。

というように簡単に書いてみましたが、練習内容や求める事は状況により変わります。普段の練習の状況や試合の内容で変化します。ただ基本的な西が丘サッカークラブの文化といいますか、こだわりは変わらないつもりです。それは考えも無くボールを蹴らない事。よく得点を奪われそうな場面でディフェンダーがクリア(ボールをコート外や遠くに大きく蹴りだす事)しますが、このクラブではそれは認められません。どんな状況であれ、とにかく自分たちのボールは大事にする事。危険なシチュエーションでもドリブルするなり、パスするなり、安易にボールを扱わない事は全ての年代に求めています。今はそこで取られて失点したとしても、その時のプレーが上記のチャレンジをしているのであれば全く問題ありません。いづれ出来るようになれば良いのですから。

小学生の間はとにかくチャレンジ。正しいプレーなら失敗してもOK!これからもこの姿勢でいきます!!

2012年3月4日日曜日

さてJ2リーグが一足先に開幕しました。

サッカーに携わる者として、サッカーファンの一人として当然生観戦です。TVで観るプレミアリーグやブンデスリーガも良いですが、やはり生観戦の迫力やスピード感には敵いません。

ところで皆さんはスタジアムで観戦した事はありますか?TVだと画面に映っている場面しか見れない、言い換えれば見るところが限られているので、その場面にフォーカスしやすいのです。しかしスタジアムで観る場合は、見所がたくさんあってもしかしたら慣れていない人は見づらいかもしれませんね。

今回は簡単にスタジアムでサッカーを見るコツを紹介します。基本はボールが無いところの場面です。例えば昔よくやっていたのが、一人のディフェンダーをずっと目で追いかけて、マークする相手選手との距離感、マークの仕方、ボール奪取するタイミング、ラインコントロールなどをボールを自分の目の隅に捉えて、その選手を中心に追いかけます。これは大変良いイメージトレーニングになりました。この見方をする事により、ディフェンダーの仕事の仕方が良く理解できたと思います。
これを応用すると、例えば右サイドにボールがあった際に左サイドの攻撃の選手はどのようなポジションをとっているのか、どのような準備をしているのか。また相手ディフェンダーも同様にポジショニングと何を危惧しているのかを見ると、良い選手とそうでない選手の違いが明確に分かります。

ボールを中心に見て、ドリブルに興奮したり、パスに驚いたりするのも、もちろん楽しいですが、せっかく全体を見渡せるスタジアム観戦は、広い視野で観てみるのも良いかもしれません。
またお子様と同じポジションの代表選手がボールが無いところでどのような準備をしているのか、比較、参考にしてみてはいかがでしょうか。


2012年2月7日火曜日

そういえば今年のJリーグの開幕まで、もう一カ月もないのですね。今年もJ1、J2関係なくたくさん観たいと思います。


さてそこで気になったのが、先月お越しいただいた大宮アルディージャの上田選手の動向です。調べるとチームは今グアムキャンプの真っ最中で、彼も熾烈なポジション争いの中、日々頑張っている事でしょう。大宮アルディージャのホームスタジアムは大宮駅にある「NACK5スタジアム」(http://www.ardija.co.jp/club/stadium.html)で赤羽からとても近いので、是非応援に行ってあげてください。ちなみに彼らの練習場も実は近所(?)にありますので、平日の時間があるときなど良いかもしれませんね。(http://www.ardija.co.jp/club/clubhouse.html)←秋が瀬公園の近くです。


それとHPを見て知ったのですが、2月25日(土)にプレシーズンマッチが行われます(http://www.ardija.co.jp/news/2012/20120125_4_match.html)相手は中国の「杭州緑城」というチームですが、どこかで聞いたことあるなと思いましたが、そうです岡田監督のチームです。これは楽しみですね。予定が合えば私も行きたいと思います。


子供達はもちろん、ご父兄の方々も現役Jリーガーとサッカーをするという滅多にない経験をされました。今年は機会があれば是非スタジアムでお子様と一緒に観戦してください。きっと彼らのプレーがより身近に感じられる事かと思いますよ。

2012年2月5日日曜日

昨年末あたりから感じていた子供達の変化を、先日の練習試合と練習を見て確信しました。やはりここにきて全学年ともに著しく判断力が伸びてますね。

低学年の練習を見ているお母さん達から、「最近はちゃんとサッカーになってきた!」とのお言葉を頂戴しておりましたが、本当にその通りですね。昨年の秋ごろから取り組んできた、戦術的な要素の練習が目に見えて効果が出ています。
低学年はポジショニング(パスをもらう位置、姿勢、視野の確保)、パス、ドリブルの判断力の強化、中学年以降は同様にポジショニングと攻守の切り替えの判断とそのスピード。具体的にはこれらの能力がとても向上しています。

面白いもので、このような戦術的能力が向上すると、ドリブルも上手になる事です。視野が広くなったことでドリブルのコース、スピードなど以前よりも的確に行われ、先日の試合でも多くの子が効果的なドリブルで相手を抜き得点の要因としていました。
今までは周りが見えていない事が原因で、ドリブルしか選択肢が無い状況に追い込まれ、一人二人抜いてもすぐにボールを取られてしまう事が頻繁に見られましたが、徐々に改善されてます。

そう考えると、育成年代によく議論される「子供の指導は個人技を中心で、戦術的な事はもっと後で十分」という意見は本当にナンセンスですね。

さて今後は現在の取り組みをよりブラッシュアップする事と、新たに細かい課題があるので、その対策に取り組みたいと思います。

2012年1月17日火曜日

先日参加していただいた上田選手と竹内選手に御礼の連絡をしたところ、お二人ともとても楽しかった!また来たいですとの返信をいただきました。彼らのスケジュール次第ですが、来年も来ていただきたいですね!

さて当日最後に監督が言ってましたが、上田選手は今でもそうですが小さい頃も身体能力は特に優れた選手ではありませんでした。人より足が速いわけでも、体力があるわけでもなく、それでもプロになれるというメッセージを今回は伝えたかったという主旨があります。
どこまで子供達に伝わっているか分かりませんが、今後指導するにあたり、その言葉を伝える際に具体的な人物像がイメージできることで、より理解しやすくなるのかなと思います。

しかしなにより今回はみんな楽しんでくれたのが一番の収穫ですね。

2012年1月14日土曜日

本日は現役Jリーガーを招待し、子供達と試合をしていただきました。

プロの選手と接する機会はそうそうあるものではないので、子供達にとって良い刺激になってもらえれば、と思います。またご父兄の方も参加した親子サッカーは、外から観ていてとても楽しめました。お母さん達含め皆様あれだけ動けるとは・・・。
それと最後に行った、スタッフ対プロサッカー選手の試合は、、、少々意地になってしまいましたね。。。技術的に参考になる試合ではなかったですが、1対1の激しさやスピード感などを子供達が感じ取ってくれればと思います。

全員でウオーミングアップ

上田選手、竹内選手ありがとうございました!

そしてなぜか人気者の宮本コーチ

さて来週から本格的な練習が始まります。先日行った水曜日の練習では、この休みで頭が整理されプレーの判断がとても良くなった選手、ボールタッチが繊細になった選手もいれば、体力や集中力が長続きしない選手もいました。
今月末には久しぶりの試合があります。まずはそれに向けて意識を高めていきたいと思います。また、前回の試合から子供達がどれだけ成長しているか?とても楽しみですね。