2014年5月26日月曜日

アジアカップでなでしこが優勝しました!

最後まで気が抜けない凄い試合でしたね。世界で評価されているなでしこのサッカーですが、簡単に勝てる試合は無く、苦しい試合を勝ち抜いたこの大会の優勝はとても意義があり、今後により期待ができる内容と結果です。そういえば6月1日(日)13時から西が丘サッカー場でなでしこリーグがあります。私もおそらく観に行きますので、皆さんも時間があればぜひ。

この試合ですが、FWとDFに大柄な選手を揃えたオーストラリアに対し、小柄な日本がどのように戦うのか注目していました。
オーストラリアはその大柄なFWに後方からロングボールを送りチャンスを作り出す戦い方です。それに対し日本は、まずFWが相手DFに執拗なディフェンスを繰り返します。これにより、相手は正確なボールを蹴る事ができません。また攻撃では第一優先は相手DFの裏のスペースを狙っていました。この目的は相手のDFを後ろ向きに走らせる事により相手のDFラインを下げさせる事でしょう。それにより中盤に出来たスペースを活用しますが、ここでも優先は相手DFの裏のスペースでしたね。とにかく中盤でパスカットされる事を絶対に避けたかったというのがあると思います。近くの味方に出す横パスにはとても気を遣っているのが見てとれます。

最後まで集中して自分達の戦い方を実践したなでしこの優勝はとてもフェアな結果だと思います。ではこの戦い方を他のチームも真似すれば良いじゃないか?と思うのですが、そこまで簡単な話しではありません。FWの選手は守備の際に相手DFに何度もしつこくアプローチし、攻撃の時は裏に走る体力とスピード、DFの選手は大きく速い相手FWに体を張ってとにかく負けないディフェンスを繰り返し、MFの選手は攻撃も守備も行う豊富な運動量とポジションの戦術眼、ミスをしない技術などとにかくレベルが高いです。男子女子関係なく、このレベルを目標に指針に育成を行うのが正しいのかもしれませんね。

それと先日は低学年クラスの練習試合を行いました。学校行事などで参加人数は少なかったですが、とても良かったですよ。こちらの二年生チームに対し相手は三年生で、一年生チームに対し相手は二年生を中心としたチームです。もちろんたくさん点を取られましたが、こちらも点を取りました。なにより各自の良いところが沢山出たし、相手に物怖じせず向かっていく姿勢は素晴らしいです。この相手に対しここまで出来るのか!と驚いた次第です。とはいえ評価をするのはまだ時期尚早。でも数年後が楽しみなのは自信を持って言えます。

2014年5月15日木曜日

近頃多忙につき、中々ブログを更新できませんが、もっぱら考えているのは来月下旬から始まる予定の六年生の公式戦に勝つこと。

勝つことと書くと語弊がありますが、最優先は結果では無くとにかく出る選手たちの力を出し切る事。これまで結果は出てませんし、そもそもそこを求めてはいないですが、彼らが持っている力を出し切れていない。それが技術的な事なのか、精神的なことなのか、おそらく両方かと思いますが勝利を得るというプロセスを体感して、今後の糧となるような経験をしてもらうのが一番大事な事だと考えています。

なのでわかりやすい目標として”勝つ”事を目指します。

弱いチームですが、頑張ろう!

自分より強いやつを倒せ!

https://www.youtube.com/watch?v=gfQllrEbTlM

https://www.youtube.com/watch?v=vICD57aC7Ow

FOREVER CHALLENGE

チャレンジだよ、人生は。

2014年5月10日土曜日

初夏独特の草木が放つ蒸れた匂いこそしないまでも、昼の日差しは夏を思わせるほど熱く、今日もタフな一日が予想される。街を囲む荒川沿いには緑豊かな公園が多く、その内側は区画整理が緻密に施された住宅が並ぶ。住宅地を外れると交通量の多い国道に挟まれた街ではあるが、街の内側にいる限りではとても穏やかな雰囲気に包まれたこの場所で、今日も試合がある。
以前は自然のサクラソウが生えていた浮間公園の一角に佇みながら今日の作戦について考える。しかしどうもよく頭が回らない。その原因はわかっている。前回来た時にここで目に入った、一面に咲き誇る圧倒的な山茶花の光景がどうしても頭から離れないのだ。ここに居ては集中できない。少し早いが彼らが待つグランドに足を運ぼう。
「滝田コーチ!」グランドに向かう坂道で後ろから叫ばれる。静寂な住宅地に一角にあるこの場所に子供独特の甲高い声はよく響く。近所迷惑だからやめろと厳しく言うが、顔はどうしても自然と笑みがこぼれてしまう。
グランドに集合し、試合を行う。もう何百回と繰り返してきただろうか。それでも飽きる事無く情熱が続くのは、その度に成長する彼らを見るのがこの上なく楽しいからである。今日も楽しませてやる。くたくたになるほど楽しませてやる。それが俺の生きがいだ。



えー、最近、保護者の方から「ブログ読んでますよ!」と言われる事が非常に多く、なので今回は意表を付いて滝田コーチを主役にして小説風に書いてみました。最近の私の文章は少々熱すぎるので、少しクールダウンが必要という事で。。。あはは。

さて本日は三年生と高学年クラスの練習試合でした。各自の細かな課題はそれぞれのスタッフにお任せしています。とにかくつぶさに拾ってます。滝田コーチをはじめ、あまり来れない福コーチも良く見てるなあと感心してしまいます。と身内を褒めてもしょうがないですが、とにかく今後は一つ一つ課題を克服していきます。
それとこの時期は新しく入った子と既存の子の融合に手間取ります。既存の子はこのクラブのスタイルに慣れていますが、新しく入った子で特に他のクラブを経験している子はどうしてもそれまでのやり方が見に付いています。スタイルと言っても別段難しい事ではなく、求めているのはとにかくチャレンジする事。責任を回避するような安易なパス、目の前の事しか見えていないドリブル、人任せなディフェンス。これらは全て却下です。既存の子は技術や体格の差こそあれ、積極的にプレーする姿勢が見れますが、しかし新しい子の中に入ってプレーすると、なぜかその良いところが出ず、上記のプレーに終始してしまいます。これは中学年クラスだけでなく、高学年クラスも同様ですね。以前も書きましたが私達が厳しく指摘するのは技術的なミスではなく、消極的なプレーを行った時です。これは早く意識改革を行わなければだめですね。
また客観的に見た感想としては、三年生達は順調に良くなっていると思います。フィジカルに課題がありますが、これは練習で改善できるのでこのまま継続していければ数年後がとても楽しみです。
高学年クラスは、まだまだ要らないプレーが多いです。プレーの選択肢、確保している視野の幅、アクションをおこすタイミング、全てにおいて物足りないですね。とはいえ少しずつ改善されているのも分かりますので、こちらも継続して強化していきます。

今回は細かな指摘は省きますが、前述した通り全体的にはゆっくりですが確実に進歩しています。そして個人やチームの課題と対応策が見れた今回の練習試合は良い学習機会になりました。これからが楽しみです。





2014年5月5日月曜日

さて今日は先日の予選リーグの続きで五年生大会の決勝トーナメントが行われました。

結果は残念ながら一回戦で敗退したわけですが、これから先に希望が見える内容でしたね。とにかく各自が精一杯の力を出してチャレンジし続けた姿勢はとても良かったです。そして予選リーグからこの試合の四試合を経験して、各自のプレーが洗練してきた印象があります。具体的にはプレーの一つ一つに余計な力が抜けて、次のプレーにスムーズに移行できるようなバランス感覚と筋力のバランスが研ぎ澄ませれてきたように見えます。例えばドリブルで三人くらい抜いても重要なシュートシーンで力が入り過ぎたり、それまでのドリブルで力を使いすぎでシュートの力が残っていなかったりしたわけですが、そのような現象が試合を重ねるにつれ解消してきた印象です。同様に守備から攻撃に移る際、攻撃から守備に切り替える際の判断と動作もとても良くなってきました。これだけではないですが、この大会で進歩したポイントは多々あり、本当に良い機会となりました。

もちろん良い場面だけではなく、個人のウィークポイント、少数グループのプレー、チームプレーのそれぞれのポイントがより明確になったのは良い結果です。今後はこれらの課題に優先順位を付けて取り組んでいきたいと思います。これらの事が分かるのは、やはり各自が全力でチャレンジした結果です。敗戦から学ぶ事があると言いますが、チャレンジしない試合で敗戦したところで学ぶ事は少ないないですからね。

おそらく出場した本人たちも何かしら手応えを掴んだ大会となったと思います。自信を持つべきところは自信を持って、またそうではないところは謙虚に学ぶ姿勢を持ってくれれば彼らは素晴らしい選手になると思います。その責任の一端を担う私達指導者は、その自覚を持ってこれらの練習に取り組みます。がんばろう!!