さて今回は国立競技場で東京ヴェルディ対ロアッソ熊本を観戦。
東京ヴェルディの圧勝で終わったこの試合は、サッカーの魅力が沢山詰まったとても素晴らしい90分でした。
まぁ足下の技術が優れる東京ヴェルディの選手達が、攻守にあれだけ動いたら止められないでしょう。ボールの無いところで勝負が決まると言いますが、その典型的な試合でした。
それと元日本代表の巻誠一郎選手が久しぶりにJリーグに東京ヴェルディの一員として復帰。まだまだ試合勘が戻ってないとの事ですが、ゴール前に飛び込む迫力はJ2のレベルではないですね。今回は短い時間の出場でしたがこれからメディアに沢山出てくるでしょう。
さて来月から皆さまお馴染みのなでしこがロンドンオリンピックアジア予選を戦います。
なでしこの一番の長所も攻守における運動量です。テレビで応援する際には、ボールを保持している選手だけどなく回りのサポートしている選手にも目を向けてみてください。テレビでは映らないところでどれだけ選手が走れるか?そこに注目ですね。
クラブの子供たちもだいぶ足元の技術が上手くなってきました。今、ボールに関与していない時の動き方も徐々に意識付けしているところです。なでしこを見本に彼らの質をもっと上げたいですね。