2014年3月23日日曜日
2014年3月17日月曜日
先日は中学年クラスの練習試合を行いました。
このクラス、最近彼らに求めている事がとても厳しくなっています。これまではどんな状況であろうと、何かしらチャレンジする姿勢に拍手を送っていましたが、今は例えドリブルで相手を数人抜いたとしても、その選択に大きなリスクが伴うならば拍手は送りませんし、失敗した際には厳しい叱責が待っています。
今、私達が期待している事は、ドリブルやパスが成功したという事ではなく、そのポジションに応じた役割と戦術の遂行、そしてリスクマネージメントの実行です。刻々と変わる状況で、何をするべきなのか?何をしなくてはいけないのか?その状況判断を的確に下すことを身に付けるように取り組んでいます。
サッカーは一瞬の判断で直近の行動を決め、その先に起こる事を予測しなくてはいけません。練習や試合が終わった後に「楽しかった!」とか「疲れた」、「シュートが決まって嬉しい!」だけで終わってしまってはいけません。何が良くて、何が悪かったのか、どうすれば改善できるのか、とにかく考える事。今は頭が混乱して体が動いていませんが、とにかくこれを続けてインテリジェンス溢れるプレーを求めます。
そういえば、お手本となる選手はみんな一緒にサッカーをしているのですがねぇ。。。
大宮の上田選手。残念ながら最近は出番に恵まれませんが、彼のプレーをとにかく見てほしいですね。
このクラス、最近彼らに求めている事がとても厳しくなっています。これまではどんな状況であろうと、何かしらチャレンジする姿勢に拍手を送っていましたが、今は例えドリブルで相手を数人抜いたとしても、その選択に大きなリスクが伴うならば拍手は送りませんし、失敗した際には厳しい叱責が待っています。
今、私達が期待している事は、ドリブルやパスが成功したという事ではなく、そのポジションに応じた役割と戦術の遂行、そしてリスクマネージメントの実行です。刻々と変わる状況で、何をするべきなのか?何をしなくてはいけないのか?その状況判断を的確に下すことを身に付けるように取り組んでいます。
サッカーは一瞬の判断で直近の行動を決め、その先に起こる事を予測しなくてはいけません。練習や試合が終わった後に「楽しかった!」とか「疲れた」、「シュートが決まって嬉しい!」だけで終わってしまってはいけません。何が良くて、何が悪かったのか、どうすれば改善できるのか、とにかく考える事。今は頭が混乱して体が動いていませんが、とにかくこれを続けてインテリジェンス溢れるプレーを求めます。
そういえば、お手本となる選手はみんな一緒にサッカーをしているのですがねぇ。。。
大宮の上田選手。残念ながら最近は出番に恵まれませんが、彼のプレーをとにかく見てほしいですね。
2014年3月9日日曜日
さて本日は全日本少年サッカー大会の予選試合がありました。
結果は勝ちましたが、いかんせんシュートが・・・。色々と書きたい事はありますが、各自の課題はミーティングで監督から子供達に伝えていますので細かい事を書くのは止めておきます。とにかくこのやり方を続けていけるようにしなくてはいけません。
ただ発見が一つ。MFの小さい子達の技術やFWの二人のスピードが優れている事はわかっていたのですが、センターバックの二人とGKで構築する最終ブロックが思いのほか柔軟で力強い事がわかりました。常に二人、三人で話し合って修正し、シンプルでカバーに長けた守備はとても素晴らしいです。今日の試合を糧にこれからも頑張ってほしいですね。
結果は勝ちましたが、いかんせんシュートが・・・。色々と書きたい事はありますが、各自の課題はミーティングで監督から子供達に伝えていますので細かい事を書くのは止めておきます。とにかくこのやり方を続けていけるようにしなくてはいけません。
ただ発見が一つ。MFの小さい子達の技術やFWの二人のスピードが優れている事はわかっていたのですが、センターバックの二人とGKで構築する最終ブロックが思いのほか柔軟で力強い事がわかりました。常に二人、三人で話し合って修正し、シンプルでカバーに長けた守備はとても素晴らしいです。今日の試合を糧にこれからも頑張ってほしいですね。
2014年3月3日月曜日
土曜日からJリーグが始まりました。今年も楽しませてもらいましょう。セレッソ大阪のディエゴフォルラン選手やワールドカップが控えている日本代表選手、そして我らが大宮の上田選手など見どころはたくさんありますね。
今節は残念ながら上田選手の出番はありませんでした。次に期待しましょう。さて今回はJ2の東京ヴェルディをピックアップしたいと思います。結果は敗北ですが、しかし驚くべきはスターティングメンバーで10代の選手が5人出場し、そのうち3人が高校生という構成です。チームの経済的な事情から若手を抜粋せざる状況なのですが、選ばれた選手はこの絶好のチャンスを是非ものにしてもらいたいですね。
しかしこの若い選手たち、もちろんプロサッカー選手なので実力は十分なのですが、果たして他のチームであればこんなに早く試合に出られたでしょうか?彼らが東京ヴェルディとプロ契約をする前にはおそらく他のチームからも声は掛かったでしょう。もっと良い契約条件のチームがあったかもしれません。それでも東京ヴェルディと契約したのは(ユースから所属しているのでその愛着も当然あると思いますが)、おそらくすぐに試合に出れると判断したことも考えられます。
ところでチームを選ぶポイントとして、強豪チームに入って周りの環境と共に上達していくやり方と、若干弱いチームに入り自分が中心選手となって、試合の中で成長していくやり方があります。どちらが正しいという事ではなく、自分に合ったチームに入ることが重要です。自分がどのようなチームに合ってるか判断するには、自分からどちらかの環境に飛び込んで経験するしかないですね。
ちなみに私の場合は、中学生の途中で全国レベルのクラブチームに入団。錚々たるメンバーでしたがスタメンで出れるようになり、しかし強豪チームではレギュラーを獲ることよりもそのポジションを奪われないようにする事の方が難しいという事を学ぶ貴重な経験をし、また自分の性格からトップレベルのチームではない方が性に合っている事が分かりました。その基準で進学する高校を決め、高校では大きな大会には出れませんでしたが、三年生の頃には複数の大学、企業から声を掛けていただき次に進む道を決めた次第です(当時はまだJリーグはありませんでしたね、懐かしい時代です)。
これから卒業して、新たな環境に入る六年生や、上のレベルの目指し頑張っている他の学年の子に私の経験が少しでも参考になれば。。。
今節は残念ながら上田選手の出番はありませんでした。次に期待しましょう。さて今回はJ2の東京ヴェルディをピックアップしたいと思います。結果は敗北ですが、しかし驚くべきはスターティングメンバーで10代の選手が5人出場し、そのうち3人が高校生という構成です。チームの経済的な事情から若手を抜粋せざる状況なのですが、選ばれた選手はこの絶好のチャンスを是非ものにしてもらいたいですね。
しかしこの若い選手たち、もちろんプロサッカー選手なので実力は十分なのですが、果たして他のチームであればこんなに早く試合に出られたでしょうか?彼らが東京ヴェルディとプロ契約をする前にはおそらく他のチームからも声は掛かったでしょう。もっと良い契約条件のチームがあったかもしれません。それでも東京ヴェルディと契約したのは(ユースから所属しているのでその愛着も当然あると思いますが)、おそらくすぐに試合に出れると判断したことも考えられます。
ところでチームを選ぶポイントとして、強豪チームに入って周りの環境と共に上達していくやり方と、若干弱いチームに入り自分が中心選手となって、試合の中で成長していくやり方があります。どちらが正しいという事ではなく、自分に合ったチームに入ることが重要です。自分がどのようなチームに合ってるか判断するには、自分からどちらかの環境に飛び込んで経験するしかないですね。
ちなみに私の場合は、中学生の途中で全国レベルのクラブチームに入団。錚々たるメンバーでしたがスタメンで出れるようになり、しかし強豪チームではレギュラーを獲ることよりもそのポジションを奪われないようにする事の方が難しいという事を学ぶ貴重な経験をし、また自分の性格からトップレベルのチームではない方が性に合っている事が分かりました。その基準で進学する高校を決め、高校では大きな大会には出れませんでしたが、三年生の頃には複数の大学、企業から声を掛けていただき次に進む道を決めた次第です(当時はまだJリーグはありませんでしたね、懐かしい時代です)。
これから卒業して、新たな環境に入る六年生や、上のレベルの目指し頑張っている他の学年の子に私の経験が少しでも参考になれば。。。
2014年3月1日土曜日
少々時間が経ってしまいましたが、この間の土日に六年生の卒業試合で、練馬で行われた大会に参加してきました。
考えてみればこのクラブが出来てから、一番最初に入ってきたくれた子達で、それはそれは感慨深く試合を見つめてしまいました。入会当時はただの小さい選手だった子は、今は抜群のボールコントロールを見せ、ただの左利きだった子はとても器用な左利きに成長しました。その他にもサッカー以外に自分の進む道を明確にイメージできている子やメンタルの成長が早すぎて何かしら悩んでいる子、とにかく彼らの成長を共を隣で見れた事に嬉しくもあり、もどかしくもあり。
という感じで私自身まだ彼らの卒業を消化できていないですが、まだ練習は続きますので悔いの残らないように接していきたいと思います。
考えてみればこのクラブが出来てから、一番最初に入ってきたくれた子達で、それはそれは感慨深く試合を見つめてしまいました。入会当時はただの小さい選手だった子は、今は抜群のボールコントロールを見せ、ただの左利きだった子はとても器用な左利きに成長しました。その他にもサッカー以外に自分の進む道を明確にイメージできている子やメンタルの成長が早すぎて何かしら悩んでいる子、とにかく彼らの成長を共を隣で見れた事に嬉しくもあり、もどかしくもあり。
という感じで私自身まだ彼らの卒業を消化できていないですが、まだ練習は続きますので悔いの残らないように接していきたいと思います。
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