2016年6月5日日曜日

ボールを奪う技術

昨日は六年生大会でした。

Facebookに記載しましたが、とても良い内容です。最近取り組んでいる練習の成果が随所に見られましたし、前回の試合のような他人任せのプレーも無く、みんなが力を出し切った試合です。あのような試合を続けていけば、そのうち結果はついてくるでしょう。

さて最近の取組みですが、現在は彼らのディスフェンス技術の向上を図っています。ディフェンスで大事なのはとにもかくにも目の前の相手に1対1で負けない事です。このチームは体が小さいという事もあるでしょうが、これまで1対1のディフェンスがあまり得意ではなく、この小さな勝負で負け続ける事で失点を喫してきました。

1対1で負けないようにするには、相手と競り合った際に自分の後ろにボールがいかない事。そして相手の足先からボールが離れた瞬間に自分の体をボールと相手の体の間に素早く入れて、ボールをキープする術が必要です(これは文章より動画でお見せした方がわかりやすいのですが、youtubeに良い動画が無く、いづれ練習風景の動画でもアップしましょう)。

昨日の試合では、上記の対応がとても良くなっていました。まだまだ負ける事が多いですが、身長が自分の1.5倍近くある相手もいるわけですから、そう簡単にはいきませんね。

一歩一歩ですが、確実にレベルアップしている選手達。これから試合を重ね、夏の合宿で鍛えられ、秋には一段とスケールアップしているでしょう。

楽しみですね。

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