先日、6人制の大会に参加しました。結果はホームページのトップにあるように準優勝という素晴らしい結果です。梅雨明けの暑い中、みんな本当に良く頑張りました。
それにしても試合という真剣勝負では得る収穫が多いですね。普段の練習とは違う雰囲気で、自分の実力をどこまで出せるか?その実力がどの程度通用するのか?はたまたチームがピンチに陥っている時、見方がミスをした時に誰がどのような態度をとり、言葉を発するのかを少し距離を置いて見てました。
いやいや大変参考になりました(笑)。みんなそれぞれ長所と短所がありますし、今の時点では評価をするというより、伸ばす長所と修正する短所が分かれば良いので、ここでは特に評価はいたしません。
ただ少しだけ言わせていただけますと、仲間に対する敬意が足りません。仲間のミスを責めるのではなく、仲間のミスをカバーして、ミスした仲間を励ます事が必要です。サッカーは本来器用に動かす事が出来ない足でボールを扱います。ですのでミスが無いという事は絶対にありません。それにサッカーはチームスポーツですから、仲間のミスは自分のミスという考えでみんなでサポートしないと誰も積極的なプレーをせず、ミスを怖がって消極的なプレーに終始してしまいます。
先日の試合では、そのような態度をとった子は少々厳しい対応をさせていただきました。技術も大切ですが、それ以上に仲間を想う気持ちはとても大事です。
今後もそのような観点からの指導も行わせていただきます。ご理解くださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿